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よく解る!キャッシングの限度額引き上げ方

キャッシングって最近ではとても身近ななものになっていますが、意外にその仕組みと言うか中身を良く知らずに契約してしまっている人も多いと思います。

特にキャッシング契約が初めてという人はわからない事だらけだと思うのですが、基礎知識が無いと損したり、不便な事になったりするので契約する前に基礎知識はしっかりと身に付けておいた方良いですね。

その中でも借入の限度額についての話をしていきましょう。借入限度額って契約する時に設定するものなんですが、実は後から引き上げする事もできるんですよ。

しかしただ申し込めばできるという訳では有りませんし、手続き通りやっても通らない場合も多々有ります。限度額引き上げをする為には有る程度の知識が必要なのです。

借入限度額って何だ?

ではそもそも借入限度額とは何かという話からしていきましょう。簡単に言ってしまいますと

借入限度額=キャッシング契約金額

という事になります。初めに契約した金額がそのまま借入限度額になるという事ですね。これはキャッシングローンと言う商品の特有の特性に関係しているのです。

その特質が何かと言うと、ローンと言うのは基本的には何かの目的のためにお金を借り、それを月々返済していく事を指しています。その為契約期間内に段々借入金額自体は減っていくのが普通です。

しかしキャッシングローンは契約期間内であれば再借入が可能なローンなのです。

つまり50万円の契約をしておいて20万円くらい返済したという状態で、またお金が必要になれば契約金額50万円までは再度お金を引き出す事が可能という事ですね。

この特質は多くの金融商品の中でもキャッシングだけの特徴と言っても良いでしょう。このキャッシングの特徴から借入限度額という特有の言葉が出て来るのです。

しかしこの再借入が可能という事について気を付けていなければならない事は、あくまで契約期間内であれば、という事、契約終了時には完済をしなければいけないのが契約の基本という事です。

キャッシング会社からすると契約者に長期的に金利を支払ってもらえる方がありがたいという事情があるので、契約期間更新で期間が過ぎてもそのままの条件で再契約してくれる所が多いでしょう。

とはいえ、キャッシング会社の方から契約期間で終了を言われたら全額返済をしなくてはいけないという契約で有る事は頭に入れておいた方が良いでしょう。

限度額は誰が決めているの?

ではその借入限度額は誰がどうやって決めているのでしょうか?まず限度額が決まる流れを見ていきましょう。限度額はキャッシング契約をする際の審査において決定されるのですが、基本は契約する個人が申告した金額で決定されます。
(⇒限度額が高いほどカードローン金利は低い?

つまり限度額の申請は自分で行う訳です。正確に言うと、契約者が希望する契約金額をキャッシング会社が貸付できるかどうか審査をして決定する、という事になるのですが、その額自体は個人からの申告で決められるわけです。

もちろんその額が通れば、という話ですので申告者はこの額で有れば通るだろう、という額を申告しなければ審査を通りません。ですから申告する側としては自分は大体このぐらいの金額は行けるだろうという判断のの元で申告をしなければいけませんね。

結論を言いますと、借入限度額は自分で決めれます。ただその金額は審査が通る金額内という事ですね。

まずここに一つ目のポイントが有ります。自分がどのくらい借りれるか、というおおよその目安を持っていないと、審査に通らなかったり、逆に過少金額で限度額の設定をしていまうという事になってしまうという事ですね。

この目安の判断は簡単には決められないので、ポイントをいくつか知って総合判断をするしかないのでそのポイントをお話ししていきましょう。

限度額を決めている法律が有る

まず、限度額の上限を定めている法律が有るという事を覚えておく必要が有ります。その法律は総量規制という法律で貸金業法と言う法律に含まれています。

総量規制と言うのは貸金業者に対して個人対する融資金額の上限を定めた法律です。その中で個人に貸付できる金額をその対象者の年収の1/3以下で有る事というように定められています。

例えば年収が300万円の方であれば、貸付できる金額の上限は100万円という事ですね。この法律は貸金業者に対して課せらている法律ですので銀行などはこの対象外となりますが、キャッシング会社には基本適応されますね。

ただ貸金業者に限らず、年収の1/3というのは、貸付上限を決める際の目安としては存在しているようですね。ですから一応の目安としては考えておいても良いかと思います。

それ以外にキャッシング契約をする際に、他社で借金があるか、現在就いている仕事、在職歴などが審査時のポイントとなり、実際申告額が通るかどうかの基準項目になっています。

上限金額を決める際にはそういった審査ポイントも知っておかなければいけません。

審査時のポイント

では次は、実際借入金額を決める審査においてどういう事が知っておかなければいけないポイントになってくるかを説明していきましょう。

審査のポイントはいくつか有りますが、箇条書きにしていくと以下のようになります。

  • ①身分証明
  • ②住所・住居歴
  • ③職業・身分
  • ④在職歴
  • ⑤収入
  • ⑥他社借入

まず一つ目に覚えておかなければいけない事は、これらの項目については全て最低基準はクリアーしていなければいけないという事です。つまり一つ・二つ飛びぬけて良い項目が有っても、どれかが最低基準を満たしていなければ審査は通りません。

例えば収入は高いけど他社借入が多くあり返済できていない契約がいくつも有れば審査は通りにくいでしょう。他の条件はクリアーしていても身分証明ができる物が無ければ契約はできません。とにかく全基準の最低基準をクリアーしている必要が有ります。

ではそれを前提として話を進めていきますと実際契約と限度額見極めの際に重要なのは在職歴・収入・他社借入の3点です。

在職歴は契約を左右する重要項目

在職歴を案外重視していないと思っている方も多いようですが、在職歴は実は契約を左右する重要項目です。キャッシング会社の審査基準を一言で言うと「長期安定して返済できる能力が有り、信頼できる人か?」という事になります。

長期安定して返済できるか?という事が非常に重要なのですね。キャッシング会社は金利商売なので契約者の収入の高低はそんなに関係無く、(返済=一定金利)を継続して支払ってくれる人が一番の上客なのです。

その長期安定性を判断する材料として一番わかりやすいのが職業身分と在職歴です。在職歴が短いとその分不安定な職業、または職をすぐ変える人と判断され、収入が安定しないのではないかという判断に繋がるのです。

収入は借入限度額の目安

次に収入は借入限度額の目安を決定するものです。前項で年収の1/3が一応の目安と言う話をしましたが、その基準がキャッシングにおいてはおおよその目安になります。

とはいえ収入だけで決まる訳では有りません。収入が高くても在職歴が短い、アルバイトである、という事であればマイナス材料となり、1/3ぐらいの金額でも通らない場合も有ります。

そのさじ加減の見極めは難しいのですが契約を通す事を目的にするのであれば多少低めの申告をせざるを得ませんね。

他社借入はマイナス材料

自分の収入からこのくらいの金額なら借りれるという目安ができたら、他社借入が有る場合は必ずその借入分も加算して計算しなくてはいけません。

さらに他社借入が有る場合、審査は通常より厳しくなると考えておいた方が良いでしょう。他社借入が数社ある場合は、それだけで審査を落とされてしまうケースも有ります。

2社以上借入が有る場合は非常に厳しいと考えた方が良く、金額的には抑えめに申告した方が良いでしょう。でも新規で契約する必要は無いかもしれませんよ。現在の契約先で限度額の引き上げができるかもしれないからです。

では次項では現在の契約先で借入限度額を引き上げる方法についてお話をしていきましょう。

借入限度額の引き上げ方

始めの契約で決めた限度額も引き上げる事は可能です。もし現在新たに借金をしたいと考えているなら新規で契約をするよりも現在の契約先で限度額の引き上げをした方が手間も減り賢いといえるでしょう。

引き上げ方はキャッシング会社によって様々ですが、まずは申し込みをする事ですね。そして共通して言える事は限度額引き上げには審査が必要だという事です。この際の審査は契約時と同様の審査になる為、前項でお話しした項目が審査内容になります。

全てのケースにおいて必要という事では無く、キャッシング会社側から限度額の引き上げの提案をしてくる場合も時には有ります。そういう際には審査がいらない場合も有りますが、レアケースと言って良いでしょう。

では限度額引き上げの申込みをする際に気を付けなければいけない事をお話ししていきましょう。ポイントから挙げていくと

  • ①契約してから半年経過後に行う
  • ②転職する際は転職前に行う
  • ③返済遅延など無いようにする

という事ですね。まず①は限度額引き上げは契約してから半年以内では基本的に厳しいと言われています。キャッシング会社の方から提案が有る時は別ですが、契約から半年間は契約者に対する信用調査期間とも言われ、きちんと返済能力が判断される期間なんですね。

その期間中に申込みをすると、現在の契約金額に対しての返済能力自体が無いのではないかと疑われるので、限度額を引き上げる事などできなくなってしまいます。

次に②ですが、転職をした場合は申告をしなければいけませんが、前述した通り、在職期間が短いと審査時に非常にマイナス要因となってしまいますので申込みをするのであれば転職前にする事ですね。

③は当たり前の事では有りますが、限度額引き上げの審査については、新規契約時の審査+それまでの契約期間に付いた信頼度が加算されますので、新規よりも審査が通りやすいという事が言えます。

しかし返済遅延などを頻繁に繰り返していると逆に信頼度が落ちてしまってますので、むしろ新規よりも審査は厳しいと言えるでしょう。以上の点に気を付けてまずは申し込みをしてみましょう。

キャッシングカードは長期契約ですので一旦始めに契約の設定をしてしまうとその後内容の見直しはせず、またお金が必要になれば新規契約に走ってしまう人も多いのではないでしょうか?

しかし契約先はなるべく少なくした方が手続きの手間も省けますし管理の煩雑さもなくなります。あまり口座を増やすと管理が行き届かなくなり多重債務と言う罠に陥ってしまう人もいるようです。

今ある口座を生かして活用していくという事もキャッシングとの上手な付き合い方の重要なポイントなんですね。

【参考ページはこちら】
なぜかカードローン審査に通れない!その理由とは

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