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主婦でも借りれると評判のカードローンは本当に安心なのか

一昔前は、カードローンというと、「サラ金」と呼ばれ、お小遣いに困ったお父さんや若いサラリーマンが利用するものというイメージが強かったもの。でも、現在は、主婦でも学生でも女性でも、堂々と使えるようになってきました。消費者金融会社や銀行が、カードローンに対するイメージを明るいものに変えようとしている傾向もあります。

しかし、カードローンが本当に安心で安全なものになったかというと、そうとも言い切れません。初心者だけれど、自信を持って申し込みできる、という方ばかりではないのではないでしょうか。特に、主婦で、夫や子どもがいる場合、気軽にカードローン申し込みは難しい!

あなたのピンチを救う優良カードローンに出逢うために。主婦でも借りれると評判のカードローンは、本当に安心で失敗はないのか、わかりやすく解説します。

主婦でも安心のカードローン

カードローンは、もともとは、働くサラリーマンのお小遣いのピンチを救うものとして人気が広まりました。ところが、現在では、主婦でもかんたんに借りれるようになっているのです。

「サラ金」と呼ばれた

カードローンが台頭してきた頃、カードローンは「サラ金」と呼ばれていました。「サラリーマン金融」の省略です。その名の通り、サラリーマンが遊ぶお金や付き合いに使うお金が足りない時に、ちょっとだけ借りる、というたぐいのものでした。

当時のカードローン(サラ金)の金利は、基本的には会社によって任せられていたために、非常に高い金利を取る会社もありました。サラリーマンたちの中には、借りたはいいものの、高い金利を返せずに、苦しんで、自己破産をしてしまう、という人も多く出てきました。

カードローン会社にまぎれて、ヤミ金融という正規の届け出を出していない会社も出てきました。ヤミ金融は、とんでもない高金利を取り、返済ができないと、恐ろしい取り立てをされたり、精神的にも肉体的にも追い詰めてしまい、あげくのはては自殺にまで追い込まれる・・・という、恐ろしい事件も起こりました。

そういう時代を知っていると、サラ金・カードローンは、本当に恐ろしいもののように感じます。ですので、現在でも、サラ金・カードローンは、非常に恐ろしく近づいてはならないもの、というイメージがあるのです。

法改正後のカードローン

このように、カードローンで苦しむ人が多くなってきたので、国は法律を改正することにしました。「貸金法」が改正されたのです。2010年に、グレーゾーン金利の廃止が施行されました。金利は、20パーセント以下にしなければならないという法律ができたのです。これで、これまで30パーセント近い金利を取っていたカードローン会社も、金利を引き下げざるを得なくなりました。

また、「総量規制」というものも生まれました。それは、貸す側というよりも、借りる側のルールです。あなたがお金を借りる時に、年収の3分の1までしか借りてはならない、というルールなのです。

この「総量規制」は、カードローンを借りる時に安心な法律ではあるのですが、主婦がお金を借りる時には、ちょっと困った存在にもなりました。なぜなら、これまでは借りられていたものが、総量規制によって、年収の3分の1までしか借りられないことばかりか、年収がない方は借りられないということになったからです。専業主婦だと年収がありませんから、借りられないというわけですね。
(⇒総量規制対象外カードローンのメリット

一方、働く女性やアルバイトの方にとって、カードローンは、金利が引き下げられたことで、金利を取られすぎないという安心感が増し、カードローンを利用しやすくなったといえます。

サービス充実・クリーンなイメージ

今でも、カードローン会社は、これまでのコワイイメージを変えるために、女性や学生でも利用しやすく、サービスを充実させたり、テレビコマーシャルのイメージを変えたりしています。人気の女性タレントをテレビコマーシャルに起用したり、かわいいキャラクターを登場させたりというのもそのひとつです。

また、インターネットでいつでもどこでも借りられるというメリットを最大限活用して、スピーディーなサービスを行ったり、無利息期間のサービスをつけたりと、特に、大手カードローン会社は、お得で気軽にお金を借りられるというイメージがだんだんと根付いてきているようです。

また、女性スタッフがすべて対応するというレディースローンも充実しているので、男性スタッフだとなんとなくちょっと・・・という女性も借りやすいです。何より、働く女性の数は、数十年前よりもずっと増えていますから、女性もカードローンの利用者になるのは当然といえるでしょう。

専業主婦でも借りれるの?

法律改正により、女性でも主婦でも安心感のあるカードローンは増えました。しかし、実際に借り入れできないのでは、いくら安心でも、あなたのお金のピンチを救ってもらうことはできません。専業主婦でも借りれるのか?解説します。

パート収入がある場合

主婦でも、パートやアルバイトで、収入がある方も多いことでしょう。さらに安定的な収入がある方のみが申込みできるわけです。その場合は、カードローンは借りやすくなります。一般的には、会社の社員だったり公務員だったりと、年収がしっかりしている人の方が借りやすいのがカードローンではありますが、借りるお金を欲張らなければ、パートやアルバイトでも借りられる会社はあります。

カードローンには、「銀行」と「消費者金融会社」があります。その中で、特に消費者金融会社では、パートやアルバイトの主婦でも借りられると宣伝されている場合は多くあります。

パートやアルバイトオッケーの大手消費者金融

  • アコム
  • アイフル
  • モビット
  • プロミス

銀行のカードローンといえば、消費者金融会社に比べて、安心なイメージがありませんか?やはり大手の都市銀行だと、名前が知られているので、安心感は強いですね。銀行のカードローンの中にも、パートやアルバイトでも審査オッケーのところはあるのです。

パート・アルバイトオッケーの大手銀行カードローン

  • みずほ銀行カードローン
  • 新生銀行カードローン・レイク
  • りそな銀行カードローン
  • 三菱東京UFJ銀行・バンクイック
  • 三井住友銀行カードローン

なんと、パートやアルバイトでも、収入がありさえすれば、審査を受けることができるカードローン会社の方が多いのです。大手銀行でも消費者金融会社でも、働いてさえいれば、申し込みできるというのはうれしいですね。

パートだと審査落ちやすい?

しかし、申し込みできるというのと、審査に通りやすいというのはまた違います。やはり、パートやアルバイトだと、審査には通りづらいのでしょうか。

会社によって、また、時期によって違うというのがそのおおまかな答えです。パートだからといって、大手消費者金融会社の審査に通るのを諦める必要はありませんし、また、いくらパートでも通りやすいと言われる会社でも、絶対に通るとは言い切れません。

大手の消費者金融会社や銀行なら、どこもサービスは充実していますので、安心感はほとんど同じといえます。ただ、金利は多少異なりますので、できるだけ低金利での貸付を望むのであれば、比較はした方がよいでしょう。

今では、インターネットで仮審査も受けられますので、あなたの気になるカードローン会社のホームページに行き、とりあえず簡易審査だけでも受けてみるというのも良いかもしれませんね。

収入ゼロの専業主婦だと・・・

収入が低くても、毎月収入のあるパートやアルバイトに比べて、収入ゼロの専業主婦だと、借りるのはかなり難しくなってきます。先程も申した通り、総量規制があるからです。年収のない方は借りられません。

しかし、「総量規制対象外」というものがあります。年収の3分の1を超えても借り入れできるキャッシングです。銀行での借り入れは、なんと、この「総量規制対象外」なのです。ということは、専業主婦でも、銀行であれば借り入れできるかも!と、期待しちゃいますよね。

しかし、銀行も、年収ゼロの専業主婦の方にはなかなか貸すことができないのが現状です。年収ゼロであれば、お金を貸したとしても、返済するあてがありませんよね。しかも、金利をつけて返済しなければならないのですから、収入がよほどきっちりある方ではないと難しいです。

「じゃあ、専業主婦は絶対借りることができないの?」と、不安に思うあなた。ちょっと待ってください!「配偶者貸付制度」というものがあるのをご存知ですか?

配偶者貸付とは

あなたに収入がなくても、あなたの配偶者に収入があれば、その収入を審査した上で融資ができるというのが、配偶者貸付制度です。あなたが専業主婦で年収がなくとも、あなたのご主人に収入があれば、それで審査できるというのですね。

ただし、配偶者貸付は、ふつうに借りるよりも、手続きが少し大変なので、注意しなければなりません。申し込みするときの書類が少々増えるのです。

中でも、「配偶者の同意書」がやっかいだなあ、と感じるかもしれません。夫に内緒でお金を借りたいという主婦の方にとって、配偶者の同意書を提出しなければならないということは、内緒で借りることはできないということだからです。

配偶者貸付で必要な書類

  • 配偶者同意書
  • 住民票・戸籍謄本など配偶者であることがわかるもの

配偶者貸付オッケーの銀行

配偶者貸付は、融資する側も手続きが増えるので、残念ながら、あまり歓迎されないようです。銀行の中でも、契約者本人に安定した収入があることが第一の条件となっているところが多いです。

その中でも、配偶者貸付オッケーの銀行はこちら。

  • みずほ銀行カードローン
  • 三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイック
  • 楽天銀行スーパーローン
  • イオン銀行カードローン・BIG

ネット銀行から都市銀行まで、数は少ないですが、配偶者貸付を行っているところはあります。また、地方銀行や信用金庫の中には、専業主婦でも融資してくれるところもあります。大手カードローン会社と同時に、あなたのお住まいの地域の地方銀行も、チェックしてみると良いでしょう。

また、配偶者貸付制度を利用しての借り入れも、専業主婦であるあなた自身が契約者であることは変わりありませんから、借り入れできる金額はあまり多くはありません。

以下、比較表です。

銀行名 専業主婦限度額
みずほ銀行 30万円まで
三菱東京UFJ銀行 30万円まで
楽天銀行 50万円まで
イオン銀行 50万円まで

主婦が騙されるヤミ金手口

以上、見てきた通り、専業主婦や主婦の方は、カードローンを安心して利用することはできますが、必ず審査に通るかというと、そうとは言い切れないのです。ですから、いくら申し込みしても、審査で落とされてしまって借り入れできない、という主婦の方もいます。

お金は相変わらずピンチなのに、審査にいつまでも通らないのでは、焦ってしまいます。寝ても覚めても、お金のことばかり考えるようになってしまい、精神的に追い詰められ、ふだんの冷静な時にはダマされないようなサギにも引っかかってしまうことも・・・。

ダマされることなんてない!と思うあなたも、知っているのと知らないのとではおおいに違います。主婦のあなたを狙うヤミ金の手口をしっかりチェックしておきましょう。

闇金融はこんなふうに近づいてくる

闇金融は、あらゆる方法であなたに近づいてきます。たとえば、郵便ポストのチラシ。「○○○円まで低金利で融資します」などの広告を見たことのある方も多いのではないでしょうか。連絡先の電話番号が090-や080-の携帯電話番号なので、「090金融」などと呼ばれています。

ヤミ金の広告が、あまりに低金利なので、大手消費者金融会社に比べて、こっちの方がお得なのでは?なんて思ってしまいがちなのが恐ろしいところです。広告に書いてあることはまったくのウソ。実際に電話連絡などしたら最後、恐ろしい高金利で押し貸しをされて、断っても追いかけてくるのです。

090金融は、電信柱の広告や、ポスティングはもちろん、婦人週刊誌の広告欄にも。また、営業電話がかかってくる場合もあります。一度消費者金融会社などからお金を借りたことがある方は、そこから情報がもれて、ひっきりなしに勧誘電話がかかってくる、なんていう体験談も多くあります。

インターネットが危険!

最近多いのは、スマホやパソコンでの、インターネットの広告の詐欺です。一見、ヤミ金融とは思えないような広告で、主婦のあなたを狙ってくるのです。

直接のキャッシング広告のみならず、短時間で高収入!などの、アルバイト募集の広告で、ヤミ金融に引っかかってしまう人もいるそうです。

お金がない主婦の方、夫に内緒でお金を手に入れたい主婦の方が、スマホでふっと出会った「誰でもできる高収入の仕事」「携帯電話さえあれば空いた時間にできます」という広告。調べてみると、ただメールをやりとりするだけ、という、非常にかんたんなもの。

こんなオイシイ話はない、と、応募してみたら最後、とたんに個人情報が漏れて、ヤミ金融からひっきりなしに電話連絡が。無理やりに融資されて、断るに断れない状況になってしまった、という、考えただけでも恐ろしい被害も実際にあります。

インターネットは、相手の顔が見えないですし、スピーディーにやりとりができるので、ちょっとした気のゆるみから、ヤミ金融に引き込まれてしまうということがあるのです。特に、お金がない!と焦っている時は、冷静な判断ができないので、危険です。

主婦だからこそ狙われる?

実際にそんなことはないのですが、主婦だというだけで、「お金に関する知識がない」「社会性がない」という固定観念のイメージがあり、ヤミ金融は、主婦を狙って詐欺行為を働くことがあります。女だから騙しやすい、とでも思っているのでしょうか。大変に腹の立つ話ですね。

ですが、男の人の恐ろしい声で、脅されたら、やはり女性としてはどうしても怖くなってしまいます。夫に内緒で借り入れしているのであればなおのこと相談できる相手もなく、追い詰められてしまいます。そうすると、また借りるしかない。悪循環に陥ってしまいます。

また、ママ友から誘われた消費者金融会社がヤミ金だった、というケースもあるようです。

ある主婦の方が、怪しげな消費者金融会社に出会ってしまい、返済できなくなると、「返済できないのなら他にお客さんを連れてきて」などと言われることがあるそうです。ヤミ金に引っかかってしまったのはわかっていても、やむおえず、友達やお付き合いのある人に声をかける・・・というケースです。友人関係まで壊してしまう、もっとも悪質な例のひとつと言えるでしょう。

収入がないのなら借りるのは危険

主婦でも安心して借りれる消費者金融会社や銀行は多いです。しかし、これまで見た通り、無職の主婦の方にとっては危険がいっぱいです。とくに、夫に内緒で借りようとする場合は、ほとんど難しいと考えておいた方がよいでしょう。

一方、収入がある主婦の方は、主婦でも借りやすいローンはたくさんあるので、レディースローンや消費者金融会社などいろいろと比較して、自分に合ったカードローンを選ぶと良いでしょう。

カードローン会社は、大手の会社であれば、サービスも充実していますし、女性でも主婦でも安心してお金を借りることができます。しかし、それも、あなたに返済するお金の余裕がある時の話です。お金を借りるということは、非常な覚悟と計画性が必要です。また、いくら内緒でお金を借りようとも、家族に迷惑をかけざるを得ない時もあるものです。その覚悟を持って、はじめて、カードローンがあなたの強い味方になるのです。

【参考ページはこちら】
みなと銀行は専業主婦でも借り入れ可能?

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