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自分はブラックだと思う人向け!審査に通るための工夫はこれだ!

ローンの世界には、「ブラック」という言葉が存在します。そして、自分のことをブラックだと考えている人も大勢いらっしゃいます。では、ブラックな状態で新たな借り入れを必要としたとき、どのように振舞えばいいのでしょうか?

普通の人と同じことをやっていては審査に通るのは難しいでしょう。なぜなら、「ブラック」というマイナス評価を引っ提げて申込みをするのですから…。

ブラックの種類を知る

一言で「ブラックだ」と言っても、何が原因でそう思っているのかをきちんと理解していなければいけません。たとえば、「俺、先月1日支払い遅れちゃったからブラックだよな」なんて思っている方は、ローンに関する知識不足です。

極端な例を挙げましたが、このように「自分はブラックだ」と思い込んでいる人も少なくありません。では、実際に「ブラック」として扱われているのは、どういう事柄が原因なのでしょう。

ブラックになる原因一覧表

ローン業界全体で、「この人はブラック」と認定することは、実はありません。「ブラックリスト」という単語は広く知られていますが、ローン業界にはこのようなリストは存在しません。

現実は各社が審査や契約の見直しの際に利用する「個人信用情報」に書かれた事実を白か黒か個別に判断しているんです。つまり、A社ではブラック判定でも、B社ではホワイト判定されることが往々にしてある世界なんですね。

では、その「個人信用情報」に書かれる事実で、ブラックと思われるものはどのような事なのか。解りやすく表にまとめてみましたので、まずはご覧ください。

種類 内容
申込みブラック 半年以内に3~5社へ申込みをしている
(登録期間は申込んだ会社が登録してから6ヶ月)
延滞ブラック 返済期限から3ヶ月経過しても支払いが無い
(延滞中は登録継続、支払い後も1年は履歴が残る)
事故ブラック 破産や任意整理などの手続きを行なった
(破産は決定の日から最長10年)
(任意整理は和解した時点から登録、完済後最長5年)
件数ブラック 契約件数がマイナス評価される
金額ブラック 契約金額がマイナス評価される

このように、ブラックにもいろいろな種類があり、自業自得的なものもあれば知識不足でなってしまうもの、そして金銭的に首が回らなくなってしまったものも含まれます。

申込みブラックの対処法

まずは半年以内に3~5件の申し込みをしてしまい、それが信用に悪影響を与えている「申込みブラック」から対処法を探っていきます。一番の解決法は、登録が消えるまでの半年間は我慢することなのですが、今融資が必要な方には全く役に立たない方法ですよね。
(⇒申込みブラックに関するおすすめ記事はこちら

自分から猛アピールをする

申込みブラックのマイナスポイントは、「なぜ半年以内でこんなに申込んでいるんだ?」と疑われることです。申込む側としては、前の所で落ちたから次へ申込むという自然な行動なのですが、審査する側にとってはいくつかの不安要素を想定することになります。

「借りるだけ借りて、音信不通になるんじゃないか?」
「これだけの会社が断る理由が存在するんだろう」
「ウチ以外にも、更に申込みをして、返済できなくなるんじゃないか?」

など、審査担当者に良くないイメージを植えつけるには充分な要素をもっています。

これを払しょくするには、申込みの段階で自分から事情を話して「これでも大丈夫でしょうか?」と相談してみることです。最近はネットやモバイルなどで、対面も会話もしないである程度の審査が完了してしまいます。データ重視と言ってもいいでしょう。

だからこそ、「自分はこういう状況にあるが、申込んで見込みはあるか?」と電話で相談することは大きな意義があります。自分で自分を売り込む。安全な人物であることを訴えることで、審査の流れを少しでも有利に導く努力はしなければいけないでしょう。

延滞ブラックに救い道はあるか?

次は「延滞」でブラックになっている人。1日遅れたくらいではブラックにはなりません。本格的に業界全体でブラック扱いされるのは、上の表でも示したとおり期限から3ヶ月も返済をしなかった場合です。

基本は延滞を解消すること

下手をすると破産や任意整理よりも「性質が悪い」と判断されかねないのが、延滞ブラックの大きな特徴です。破産や任意整理にはまだ、「何とかしよう」という意志がうかがえますが、延滞は「約束守りませんよ、私。」と宣言しているようなものです。

延滞状態が続いているのであれば、まずはその解消から手をつけなければいけないでしょう。「今も延滞中です」よりは「以前延滞していたことがあります」の方が、まだ救いようがあります。逆に言えば「延滞中なのに新たにお金を貸すわけがない」ですよね。

相手に安心感を与える

延滞を解消してさえいれば、「過去にこういう理由で延滞情報が登録されてしまっているが、これには深い訳が…」といった具合に相談へ持ち込むことも可能になります。例えば長期入院や海外出張で支払いができずにいたとか。

今は延滞も解消できて、今後も大丈夫ですと自分からアピールすることで、相手に好人物であることを印象付ける以外に方法は無いでしょう。お金を借りて返さない、基本が疑問視されるのですから、勝負するには人柄と安定感をアピールするしかないでしょう。

事故ブラックは信用に時間が必要

破産や任意整理の場合、契約していたものが支払えませんとギブアップしたことになります。その手続きを双方の話し合いで解決するか、法的に手続きをとるかの違いと、返済がすべて免除されるか、和解で新たな返済の約束をするかの違いはありますが…。

理想は登録が消えるまで耐える事

これも今融資が必要な方には無意味なアドバイスになってしまいますが、できることなら信用情報に事故情報が登録されている間はジッと我慢をする期間であることは間違いない事です。特に数ヶ月や2~3年で見る目を変えてもらえる可能性は低いと考えましょう。

もし、どうしても融資が必要だというのであれば、事故歴がある方でも相談を、と宣伝している「正規の消費者金融」に相談をするのがお勧めです。その際、甘い言葉に釣られてヤミ金に手を出したりしては絶対にいけません!

債務の消滅と信用回復はセットで

中小消費者金融の中には、事故手続きを行なったことで債務がなくなっている分だけ、ウチの貸付に対する返済の余裕があると判断してくれる所もありますが、その為には信用に値する評価を得ることもセットで必要になります。

例えば転職をして属性が上がったとか、事故登録後、他の会社に手を出していないとか、「お金に関しての信用度が上がったかリセットされた」と思われることが必要だということですね。と、いうことは、データに加えて人間性も評価してもらうことが重要です。

データだけでは審査に通る可能性は低いと考えましょう。それを覆すには、それなりの信用を回復させるセールス(自分の売り込み)が不可欠です。

件数や金額は目安を知ることから

最後は借り入れの件数や契約金額、あるいは借り入れ残額が多過ぎなんじゃないかと自己評価されている方の対処方法です。これは延滞しているわけでもなく、事故情報になっているわけでもないので、これまでのタイプよりは工夫次第で何とかなります。

消費者金融は年収の1/3まで

まず、消費者金融会社にアプローチをかけるのであれば、今契約中であるカードローンの限度額合計と、フリーローンの借り入れ残額を足して、年収の何分の1になっているかを把握してください。

さらに、今回申込もうとしている金額を上乗せして、年収の1/3を超えるようであれば、審査は100%通過しません。消費者金融業界は個人に対して、年収の1/3までしか融資できません。それを知らずに申込みをして、わざわざ申し込み件数を増やすことは無意味です。

銀行は年収の半分が限度

銀行には、パートやアルバイト勤務の方でも利用できるカードローンだけでなく、勤続年数や雇用形態に指定のある「VIPローン」なるものも存在します。各銀行のVIPローンを見る限り、年収の半分が契約の限界と設定されているのが目立ちます。

つまり、銀行からの借り入れは、どんなに頑張っても年収の半分以下でなければいけないと推測する事ができます。残念な事に、審査の具体的な内容や各銀行の方針はトップシークレットになっていますから、私達は各銀行の傾向から行動を選択するしかありません。

収入に対する借入限界を認識する

消費者金融でも銀行でも、収入に対しての借入限界というものが存在しているわけです。消費者金融の場合は法律によって明確な上限が設定されている以上、それを超える借り入れは不可能ですし、銀行も青天井で融資をしているのではありません。

限界を超えるだけでなく、それに近い状態であると自己認識が出来ていれば、新たな融資は極めて少額を希望するなどの対処方法がおのずと見えてくるでしょう。

1社にまとめるという技もある

件数が多い方は、その中から一番有利な条件のカードローンに借り換え(一本化)することを相談してみるのも策としては有効です。カードローンではなく、返済専用の借り換えローンにしてしまうことも検討する価値はあります。

複数の契約が自分でブラックだと思われているのであれば、自分から積極的にその解消方法を探して、ブラックではない状態に持っていく工夫をしなければいけません。

「借り換え」「おまとめ」「一本化」。消費者金融にも銀行にも、これらのキーワードの専用ローンがあります。オーソドックスなカードローン、フリーローンだけでなく、これらのローンでより有利に借り入れをすることもじっくり考えてみましょう。

自分でブラックだと思うなら…

結局の所、自分で自分をブラックだとマイナス評価しているのであれば、新しく借り入れをするには普通以上の工夫と、自分を売り込む努力はしなければいけません。今はデータ重視の時代。その中でいかに自分のウイークポイントを帳消しにできるかが重要になります。

客ではなくセールスマンになる

データで不利なことを把握していれば、新規契約を勝ち取るために自分を売り込む必要があるわけです。大人同士の契約ですから、「自分は客である」という意識を捨て、ビジネス感覚で挑みましょう。

そして、使えるサービスは徹底的に使い倒すことです。ネットで申込めば、細かな点を電話でやり取りする手間が省けます。その省けた手間を、自分のウイークポイント解消の相談時間に費やす。ネットも電話もフル活用して、自分を売り込む工夫をしましょう。

【参考ページはこちら】
ブラックでも銀行カードローンで借りられる?

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