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消費者金融のカードローンが年齢20歳以上対象な理由とは

何かとお金が必要となる現代では、キャッシングを上手に利用する人が増えてきました。その背景には、カードローンが身近なものとなったことが大きいでしょう。

今はどのカードローンも、スマホやパソコンから気軽に申し込むことが出来ますし、借り入れもコンビニなどで気兼ねなく引き出せます。こうした現代人の生活にフィットした利用法によって、利用者も急増しているのです。

また、2010年の貸金業法改正によって、利息制限や闇金への取締りが厳しくなったことも、カードローンへの信頼が高まった大きな理由でしょう。

そんなカードローンは、特に若い世代の利用者が多くなっています。とはいえ、カードローンを利用するには年齢制限もあり、20歳以上でないと申し込めないところがほとんどです。

しかし高校を卒業した18歳以上では、働いている方もいらっしゃいますよね。カードローンはどこも安定した収入があれば学生でも借り入れ出来ます。それなのに何故、働いていても20歳以上でないと申し込めないのでしょうか。

そんな疑問を抱いている方々に、その理由をご説明いたしましょう。

若い世代に人気のカードローン

カードローンは今やスマホやパソコンからインターネットで申し込めます。わざわざお店に出向く必要もなく、いつでもどこでもインターネットとメールだけでお金を借りることが出来てしまうのです。

さらにカードを使えば、コンビニのATMでいつでも引き出すことが出来ます。こうしたインターネット・コンビニといった現代人に最も身近なツールを使って利用出来ることで、これらのツールで育った若い世代の人気が急増しているのです。

また、昔は暗くて怖いイメージのあった消費者金融も、今はイメージが一新されています。有名俳優やタレントが毎日のようにテレビのCMに出て宣伝していますよね。どちらかというと、すでに明るく信頼性の高いものと変わりつつあるのです。

「消費者金融で借金をする」という後ろめたいイメージから、「カードでキャッシングする」というライト感覚のイメージへと変化したのです。そのため若い世代には特に受け入れられやすく、気楽に現金を引き出せることでカードローンの利用が増えているのでしょう。

カードローンの年齢制限

しかし、若い世代に人気があるとはいえ、実はどのカードローンにも年齢制限があり、高校生はもちろん、高校を卒業しても申し込めないという事実があるのです。

では、各大手カードローンの利用対象年齢を表にしてみましょう。

カードローン名 申し込み可能年齢
プロミス 年齢20歳以上、69歳以下
レイク 満20歳~70歳
アコム 20歳以上
バンクイック 満20歳以上65歳未満
みずほ銀行 満20歳以上満66歳未満

このように、上限の年齢はカードローンによって若干基準が違うものの、20歳以上という年齢制限は全てのカードローンの条件になっています。

カードローンというのは、安定した収入があればパートやアルバイトでも、また学生や主婦でも利用が出来ます。それなのに、たとえキチンと就職していても20歳未満では利用出来ないというのは不思議な気がしますよね。

年齢制限20歳なのは何故か

では、どのカードローンでも年齢制限が20歳なのは何故でしょう。もちろんそれには理由があります。それではその理由について詳しく説明していきましょう。

契約についての法律

まずそれには、法律を見ることから始めましょう。民法の第5条第1項において、未成年者の法律行為について定められています。

そのままの分では分かりにくいので、ちょっと噛み砕いて抜粋すると、「未成年者が法律行為をする時は、基本的の親権者などの同意が必要であり、同意を得ずにした法律行為はいつでも取り消すことができる」というものです。

未成年というのは、まだ社会的に自分で判断する力が弱いとされていて、法律で守られているのです。不利な契約をさせられて困ることのないよう、いつでも取り消しが出来ると法律で決められているのです。(こちらもご参考に→18歳だけどカードローンを利用したい!

法律による理由

しかし、契約する側としては、いつ取り消されるともわからない相手と契約はしたくありませんよね。ですから、様々な契約の際に20歳以上という基準が多いのです。

もうお分かりですね。そのためカードローンでも、未成年との契約はしないのです。利用対象年齢が一斉に20歳以上というのは、実はそのためです。

しかし、20歳未満と契約をしてはいけないという法律ではありませんから、実際は数少ないですが、未成年でも申し込める消費者金融も存在します。

20歳以下では借りられないか

では、ほとんどのカードローンで20歳以上でないと借りられないのであれば、20歳以下ではお金を借りることは出来ないのでしょうか。

実は、数は少ないですが、未成年でも借りられる消費者金融というのがあるのです。それは学生専用ローンです。学生ローンでもほとんどが20歳以上であることを申し込み条件としていますが、中には学生であることだけを条件としているところもあるのです。

そうした学生ローンであれば、審査によって借り入れも可能でしょう。もちろん誰でもオッケーというわけではありませんし、非常に数少ないため、各学生ローンのホームページなどでチェックし、必ず事前に電話で確認してみましょう。
(⇒学生のキャッシングは三井住友がいい?

しかしこれは大学生や専門学生など、学生である場合に限られます。納得いかない話ですが、高校を卒業して就職している方などでは、消費者金融で借りる道はないということになります。

このような状況からまとめてみると、法律上の理由から20歳以上でないとカードローンでの借り入れは難しく、利用出来ないことがほとんどだといえるでしょう。

20歳未満でお金に困ったら

しかし今の世の中、学生でも何かとお金はかかりますし、就職したてでもお給料が足りないことはよくありますよね。特に一人暮らしをしていたりすればなおさらです。では、そんな時20歳未満の場合、どうしたら良いのでしょう。

そんな時は主に3つの方法しかありません。

  • 学生ローンで借りる
  • アルバイトをする
  • 親権者に借りる

まず学生であれば、20歳未満でも借りられる学生ローンを探すことです。なかなか数少ないですし、借りられる場合も限られますが、どうしても必要であれば探す価値はあるでしょう。

そして一番堅実なのはアルバイトをすることです。学生はもちろん、就職していても、お金が足りない時には臨時でアルバイトを増やすなりして、借りるより稼ぐことを考えましょう。

学業や仕事でなかなか大変だとは思いますが、実はこの方法が後々一番楽だともいえるのです。

そして最終的にどうにもならない場合、もし頼れる親兄弟や親戚が居るのであれば、そういった相手から借りましょう。これは結構借りにくいものではあると思いますが、手っ取り早く、安心といえば安心ですよね。

このように、消費者金融では20歳以上にならなければお金を借りることは出来ません。これは法律的に決まっていることなので致し方ないでしょう。

ですから未成年の方々の場合、学生であれば学生ローン、そうでなければ親権者から借りるという選択をしてみてください。しかし、社会的に本来お金を借りる年齢ではないということですから、出来れば自分でアルバイトなどを増やし、乗り切るのが一番です。

この先、厳しく長い社会生活を送るための勉強としても、借りずに済ませるという経験も大切かもしれません。

【参考ページはこちら】
未成年の学生が利用するおすすめカードローン

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