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10年前とはこんなに違う!?カードローン金利について

カードローンにつきものの、金利。金利が高いと思っている人もいるでしょうが、10年前に比べるとどのように変わってきているのでしょうか。10年前と今の金利について調べてみました。

カードローンについて

カードローンという言葉、よく聞くと思いますが、いったいどのようなものなのでしょうか。カードローンとは、簡単にいうと「お金を借りる」ことです。個人が利用できる無担保融資ということになります。

お金を借りるといっても、「一度借りたら終わり」ではなく、融資の限度額内であれば、何度もでも借りたり返したりすることができる、というのが特徴といえるのではないでしょうか。

さらに、カードローンには種類がいくつかあり、より多くの人が利用するのが「フリーローン」といわれるもので、このフリーローンは、特に使いみちが定められておらず、使途自由ということになります。

そのほか、「教育のための資金・住宅のための資金・車を購入するための資金」など、目的に合わせた「目的ローン」や、複数の借入がある人に対してローンをまとめる「おまとめローン」などがあります。

カードローンの金利とは

金融機関からカードローンを利用して、お金を借り入れるときに必要となるのが「金利」と呼ばれるものです。金利とは、「お金を借りるための手数料」みたいなものだと思ってください。

金融機関は、お金を貸すことを商売としているわけですから、金利がないとまったく商売にならないわけです。すなわち金融機関は、金利という考えがあることで儲けがでる仕組みになっています。
(⇒カードローンの金利ってどうなってるの?

金利は、金融機関によって多少違ってきますし、消費者金融や銀行によっても違いがあります。金利が数%の差であったとしても、返済額が大きく違ってくる場合があるので、金利はきちんと比較するのがカードローン選びで大事になると思っておきましょう。

現在の金利はどのくらい?

現在のカードローンの金利はいったいどのくらいなのでしょうか。カードローンが利用できる金融機関として、大きく「消費者金融」「銀行」に、わけられます。

簡単に言うと「消費者金融は金利が高め」「銀行は金利が低め」に設定されています。消費者金融は、比較的簡単に借入ができるため、金利は高めになっています。逆に銀行は、借り入れるための審査が厳しいということもあり、金利は低めとなっているのが実情です。

ただし、一定の期間内に返済することで、金利が一切かからない「無利息期間」というサービスを実施している金融機関がいくつかあります。カードローンを利用して、すぐに返済するのであれば、これらのサービスをうまく利用することをおすすめします。

有名な消費者金融と、銀行の金利を見てみましょう。

消費者金融の金利

消費者金融は、お金を借り入れるための審査がまともです。少額をお手軽に借りられるということもあり、金利は銀行にくらべるとやや高めになっています。

金融機関 金利 無利息期間
プロミス 4.5%~17.8% あり(30日間)※1
アコム 4.7%~18.0% あり(30日間)
アイフル 4.5%~18.0% なし
モビット 4.8%~18.0% なし
ノーローン 4.9%~18.0% あり(何度でも1週間)

※1プロミスはメールアドレス登録とWEB明細利用の登録が必要です。

銀行の金利

銀行のカードローンは、消費者金融にくらべると、審査が若干厳しいということもありますが、その代り金利は低めに設定されています。高額融資を希望していて、長期に渡って返済する人にとって、銀行の低金利は便利この上ないものといえるでしょう。

金融機関 金利 無利息期間
住信SBIネット銀行 1.99%~7.99% あり(2ヶ月)
イオン銀行 3.8%~13.8% なし
三菱東京UFJ銀行 4.6%~14.6% なし
新生銀行レイク 4.8%~18.0% あり(5万円まで180日・5万以上30日)
みずほ銀行 4.0%~14.0% なし
三井住友銀行 4.0%~14.5% なし
オリックス銀行 3.0%~16.8% なし
楽天銀行 4.9%~14.5% なし

いかがでしょうか。多少の差はあれど、消費者金融と銀行では、金利の設定が違うということが理解できたかと思います。

少額を借りてすぐに返済できるのであれば、審査が柔軟な消費者金融がおすすめです。その際、無利息期間もうまく利用して、お得な借入を選ぶのが賢明といえるでしょう。

高額融資を考えている人、返済期間が長引きそうな人は、銀行での融資を検討しましょう。高額であればあるほど金利は低くなるので、銀行の中で最も低い金利を設定している、住信SBIネット銀行がおすすめといえます。

出資法による現在の金利

現在、法律で定められている出資法の上限金利は20%と決まっています。ただし、20%といっても、借り入れる額によって違ってきます。金額によって上限金利が定められているので、それ以上の金利は法律上違反ということになります。
借入額 上限金利
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18%
100万円以上 15%

びっくり!10年前の金利

消費者金融は10年ほど前、どの程度の金利を定めていたのでしょうか。2000年に出資法で上限金利が、29.2%と定められています。それ以前は最高金利が40%という、とんでもない金利となっていた時代もあったわけです。

すべての金融機関の金利は不明でしたが、わかる範囲で10年ほど前の金利を調べてみました。2004年前後の金利だとお考えください。

金融機関 上限金利
アコム 27.375%
アイフル 28.835%
プロミス 25.55%
レイク(現新生銀行) 29.2%
イオン銀行 25.6%
三井住友銀行 27.8%

このように、今では考えられないくらいの上限金利だということが、おわかりいただけるかと思います。上記に記載されていない金融機関でも、ほとんど同じような金利設定がされていたと思っていいでしょう。

10年前の金利と比較してみた

上記に記載した金融機関のみになりますが、約10年前と今とを見比べてみましょう。10年前がどれほど高い金利設定になっていたのかが、はっきりわかるかと思います。

金融機関 10年前の上限金利 現在の上限金利
アコム 27.375% 18.0%
アイフル 28.835% 18.0%
プロミス 25.55% 17.8%
レイク(現新生銀行) 29.2% 18.0%
イオン銀行 25.6% 13.8%
三井住友銀行 27.8% 14.5%

以上のように、誰もが知っているような大手金融機関では、法律に乗っ取った金利設定がされているので、安心して借り入れることができますが、ヤミ金と呼ばれる違法業者は、違法な金利設定をおこなっているところがあるので、注意が必要です。

今のカードローンは金利が低い

ここまで読んでもらったら、現在のカードローンに設定されている金利は、過去に例がないほど低く設定されている、というのがわかると思います。

ひと昔前は、あまりにも金利が高かったので「借金が雪だるま式に増えた」なんてことがよく言われていたわけですね。金利が高すぎたので、返済しても元金が全然減らない!という現象が起きていたわけです。

しかし、最近の金融機関は、金利が低めに設定されていることもあり、「カードローンが私たちにとって身近なものになった」という風に言われているのも納得ですよね。

誰でも必要に応じて、手軽にカードローンの申し込みができ、「金利が低いので返済もラクちん」ということになります。無利息期間をうまく利用すれば、それこそ金利はゼロなわけですからね。

安心な金融機関かどうか迷ったら、違法な金利を設定していないかどうかチェックする、という見分け方もあります。健全な金融機関であれば、20%を超えるような金利は設定していないはずですからね。

カードローンは生活の一部

カードローンは、一度申し込んでおけば、融資額の上限まで、何度でもいつでも借り入れることが可能です。約10年前にくらべて金利が低いこともあるので、誰でも手軽に利用できるツールとなっているわけです。

最近では、利用する予定がなくても「カードローンを申し込んでおく」という人が増えているのをご存じですか?「いざ必要となってからでは遅いので、あらかじめ申し込んでおく」という人が、特に若者の間で流行っています。

「もしものときのために」という考えで、申し込んでおくのは確かに賢明かもしれませんね。急にお金が必要になるというのは、突然やってくるものです。いつやってくるかわからない「突然」に備えて、ですね。

約10年前とくらべて、びっくりするくらい金利が低くなっているわけなので、カードローンをうまく利用して、生活の一部に取り入れることをおすすめします。

10近く前であれば、「金利が高くて手が出ない」と、躊躇していた人もいたであろうカードローンですが、今は「躊躇する理由がない」はずです。

金融機関によって金利は違うし、無利息期間のサービスを実施しているところ・していないところなど、さまざまなので、自分に合った金融機関を探してみてください。

【参考ページはこちら】
金利のかからないカードローンってあるの?

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