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80歳でも融資可能!余裕あるセカンドライフの為の資産運用!

日本人の平均寿命は年々長くなり、今では世界でも類を見ないほどの長命社会になっています。老人福祉も急激に発達し、民間でもシニア向けのサービスが充実するようになりました。大手の企業がシニアビジネスに参入し、新たなビジネスモデルの市場として賑わっています。そんな中、金融関連も注目しないはずがありません。

長生きすればどんな人にも訪れる老後。老後を豊かに送るために、今は年金や貯金だけではなく、資産運用によって資金調達をする人が増えています。しかし年金受給者では年齢制限に引っかかり、中々融資を受けられないということもあるようです。特に80歳前後となってくると、単純なカードローンなどでは全滅しかねません。

豊かな老後は家を担保に!

とはいえ、単純なカードローンは難しいとしても、最近注目されているリバースモーゲージという方法があります。……と、いきなり言われても「どんな意味だ?」と思ってしまいますよね。簡単に説明してしまえば、「リバースモーゲージ」=「家を担保にしてお金を借りる」ということになります。もちろん持ち家に限ります。

今の若い世代では持ち家を持つのがやや(?)難しいとされていますが、現在の「老後」と言われる方々や、80歳付近の方の多くは持ち家を持っている世代でしょう。一括で買った方もいるでしょうし、長い住宅ローンを返済しきった方ももちろんいるでしょう。その家を担保にして融資を受けるシステムをリバースモーゲージと言います。

住宅ローンの時は、住宅を建てる時にかかるお金を借り入れて月々返済しました。このリバースモーゲージは、その反対と言えます。住宅を担保として、毎月一定の金額の融資を受けるのです。住宅の評価額によって融資額は変わってきます。そして借り入れている人が亡くなった時、住宅を処分し、返済額に充てるというシステムです。

高齢者の無担保融資は高難度!

金融機関で無担保でお金を借りようとしても、高齢になればなるほど難しくなっています。69歳までOKという消費者金融や銀行のローンがあったとしても、大抵は「お仕事をされている方」という条件がつくのをご存知でしょうか?また、そういった条件がないとしても、65歳までしか融資を受けられないという商品がほとんどです。

今の高齢化社会を考えると、現実にそぐわない年齢設定だとは思いますが、やはり銀行も消費者金融も商売と言えば商売なのです。あまり口にしたい類いの話ではありませんが、融資したお金の返済中、高齢者だと万が一ということが考えられるのです。そうなると貸し倒れになり、貸した金融機関としては丸々損をしてしまうことになります。

特に銀行は、顧客の預金を資本金として融資などの貸付を行っています。融資したお金を回収できないということは顧客の預金を減らしてしまうという結果に繋がりかねません。結果として信用問題にもなってきてしまいますから、どうしても貸し倒れは避けたいところ。寿命が原因では訴えるわけにもいきませんし、慎重になるのは無理からぬことなのです。

担保が家なら貸し倒れなし!

しかし、担保があれば話は別です。特に住宅、持ち家というものはそうそう簡単になくなるものではありません。この住宅を担保にリバースモーゲージを行い、月々にいくらかの融資を受け続け、老後の潤いに利用する人が増え始めています。お子さんが金融に明るい方であれば既にご存知かもしれません。相談してみるのも良いでしょう。

リバースモーゲージを取り扱う金融機関は年々増えています。また、最初に本格的に取り組んだのは、意外なことに国なのです。2002年に厚生労働省が長期生活支援という方針を導入し、現在は都道府県社会福祉協議会が実施しています。それほど有名ではないかもしれませんが、問い合わせてみるのも良いでしょう。

貸付条件は以下のようになります。

  • 65歳以上(上限の明記なし)
  • 配偶者、同居人がいない
  • 非課税世帯
  • 名義が申込者である
  • 不動産に賃借権、抵当権等がない
  • 土地の評価額が1500万円以上の戸建て住宅

最後の「評価額1500万円以上」という項目ですが、場合によっては1000万円まで引き下げることができます。ただし月々の融資額が減ることは仕方ありませんので、そこだけは納得した上で利用しましょう。国家の施策だけあって少々面倒な条件のように思えますが、一人暮らしの方は利用を考えても良い条件かと思われます。

民間金融機関でも取り扱いアリ!

国の施策が融通の利かないものであるのはいつの時代も同じこと。しかしそうなると、民間の企業が黙っていないのもいつの時代も同じことですよね。金融関連も例外ではありません。リバースモーゲージを商品化し、既に軌道に乗った運用をしている金融機関の商品ももちろんあるのです。知っておいて損はありません。

民間の金融機関のリバースモーゲージ商品の特徴としては、「配偶者・同居人がいても融資可能」であることが多いということでしょう。また、毎月一定額が支払われるのではなく、ある程度まとまった金額が最初に渡されて、その中から自由に使うことができる、と言う民間企業ならではの自由度の高さも注目点のひとつです。

有名なところでは三井住友銀行、みずほ銀行、東京スター銀行が積極的にリバースモーゲージ商品を取り扱っています。どこも名の通った大手銀行ですから、安心して相談することができるのではないでしょうか。融資額や融資方法など、それぞれの特徴がありますので、ご自分の生活計画に沿ったものを選べると良いですね。

戸建てのみ?マンションは…

さて、このリバースモーゲージですが、基本的には戸建て住宅のみが対象とされています。マンション住まいの人はがっかりしてしまったかもしれません。が、一部の人は諦めるにはまだ早いようです。マンションでも特定の地域であればリバースモーゲージの対象になるという、画期的と言えば画期的な話があるのです。

今の社会では、土地の少なさや高騰を鑑みて、マイホームをマンションで買う人が増えています。地域によってはその評価額はとても高く、中古でもすぐに売れてしまうことも多々あるようです。人気の地域にあるマンションならリバースモーゲージは充分に利用することができます。とはいえ、全国どこでも良いというわけではありません。

対象地域は東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪市、京都市、神戸市。神戸市は一部だけとなっています。マンションは戸建てと違い、共有部分が多いため、どうしても単独としての評価額が落ちてしまうのは否め得ないことであり、そうなると確実に買い手がつくであろう地域のみが対象となるのは仕方のないことかもしれませんね。

やむを得ないリスクも納得を!

リバースモーゲージは大変分かりやすく、また、便利なものです。しかし金融というものに関わる以上、どうしてもリスクがつきものになります。これは銀行の単純な預金などと変わらない程度のリスクではありますが、把握しておくのもまた大切なことでしょう。まず、この商品が融資であること、変動金利であることを理解しましょう。

考えられるリスクとしては、

  • 利用中に金利が上昇し、借入残高が増えてしまい、担保割れになる
  • 契約者が予想外に長生きし、融資が存命中に終了してしまう
  • 不動産の評価額が下がってしまう

この3つが代表的なものとして考えられます。いつかのバブル崩壊のようなことになるとは考えにくいのですが、頭の片隅に入れた上で、リバースモーゲージ商品の利用を考えていきたいものですね。また、商品によってはお子さんの同居を認める、認めないと分かれている場合があります。その確認も忘れないようにしましょう。

使途自由!老後に充分な潤いを!

リバースモーゲージで得た融資の使い道は自由です。ただし、事業性資金は除きます。お家のリフォームに使うのも良いですし、金融機関の商品によっては住んでいなくても融資を受けられるため、老人ホームの費用の足しにしている人もいます。生活費だけでなく遊興費や旅行代にすることもできますし、自由度が大変高いシステムです。

住宅は一大財産です。手に入れただけでも人生の中の素晴らしい結果でしょう。それを更に有効活用することによって、老後で長く生活に潤いを持てるのだとすれば、リバースモーゲージについて真剣に考えてみても良いのではないでしょうか。少々のリスクはありますが、それを上回るメリットがあるものだと断言できます。

それほど複雑なシステムではないとはいえ、やはりまだまだ耳慣れないものであることは確かです。これからの時代、年金や貯金が不安だと言う人は前向きに考えつつ、一度専門家や銀行、該当する役所で相談してみてはいかがでしょうか?必ず豊かな老後の一助をしてくれるはずですよ!

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