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限度額が一杯だから他の会社でかりたい!その時の注意点3つ

「足りなくなっちゃった、ちょっとだけ借りよう」とコンビニのATMへ。カードを入れて、2万円借りようとすると、「・・・ウソ!」限度額が一杯?!この前はまだ余裕があったと思ったのに!

カードローンは、時間も土日祝日も気にせずに、私たちがちょっと困った時にかんたんに借りられるという便利さが、人気の秘密。ですから、ついつい借りすぎてしまうと、あっという間に限度額が一杯になってしまいがちですよね。

限度額が一杯でも、お金はどうしても必要・・・。そんな時、あなたならどうしますか?今の会社がもうかりられないなら、他の会社でかりたい!と思うかもしれません。確かに、他の会社でかりるのも良い方法でしょう。しかし、他の会社でかりるには、いくつか押さえておかなければならないポイントがあります。限度額が一杯だからかりたい、と安易に思う前に、ポイントと危険性を知り、安心してお金を使いたいあなたは、ぜひご覧くださいね。

注意点①審査が厳しくなる

カードローンを選ぶ時に、あまりに審査の厳しいローンは、なんとなくイヤだな・・・と思ってしまいませんか?

カードローンの審査というのは、なかなか憎らしいもの。審査に落ちてしまうと、お金に困っているのに借りられないショックにくわえ、人間性まで否定されたような気持ちになってしまう・・・という体験談はたくさんあります。

審査はできればスムーズに通りたい!ちゃんと働いているんだから、大丈夫でしょ?そう思うあなた、要注意かも・・・。

複数の人は審査が厳しい

現在、ひとつの会社から限度額一杯まで借りてしまって、新たに二つ目のカードローン会社に申し込みしようとする場合、審査はどうしても厳しくなります。

審査が通りやすいカードローンといえば、銀行よりも消費者金融会社と言われています。たとえば、そのウワサを聞いて、消費者金融の大手であるアイフルに申し込みしたとしましょう。

会社員で、年収も500万円程度あります。じゅうぶん安心だろう・・・と思いきや、なんと、審査に落ちてしまった!ウソ、審査が甘いんじゃないの~?!そんなことは珍しくありません。

なぜなら、「他に借り入れがある」ということを、カードローン会社は、大変気にするからです。カードローンを利用するのが初めてで、他に借り入れもないという人なら、審査は評判通り甘いかもしれません。しかし、すでに他に借り入れがあり、しかも、限度額一杯まで借りているとなると、カードローン会社も、カンタンには貸してくれません。

いくら年収がしっかりしていても、職業がしっかりしていても、返済しなければならないお金がすでにあるのですから、それを返済しつつ、新しくカードローンを作って、本当に全部返済できるのかな?と、あやしまれるからです。

年収の3分の1の壁

さらに、限度額一杯まで借りている人は、注意しなければならない点があります。それは、年収の3分の1以上借り入れしていないかどうか、ということです。

お金を借りる時には、総量規制というルールがあります。それは、あなたの年収の3分の1までしかお金を借りてはならない、そして、金融機関側は、それ以上貸してはならない、という法律です。たとえば、年収300万円の人ならば、100万円までしか借りられないのです。

現在、限度額一杯だということは、もしかしたら年収の3分の1まで借りてしまっている可能性があるということなのです。もしその状態で、消費者金融会社に新規申し込みしても、法律があるので、貸してはくれません。

とはいうものの、この総量規制の対象外というものもあります。それは、住宅ローンなど大口のローンや、銀行のローンです。銀行は、大口の融資をたくさん行うので、年収の3分の1までしか貸してはならないとなると、ほとんどの仕事ができなくなってしまいます。ですので、カードローンでも銀行のカードローンならば、総量規制の対象外になるのです。

一方、消費者金融会社は、総量規制の対象ですから、消費者金融を複数社借りると、あっという間に年収の3分の1を超えてしまいかねません。要注意ですね。

注意点②リスクが非常に高くなる

審査が厳しいというだけで、リスクはあるのですが、審査以外の部分でも、あなたにリスクがたくさんあることを覚えておかなければなりません。複数の会社から借りるリスクは、実は、こんなにあるんです・・・。

お金の管理がしづらくなる

カードローンは、借りるにはカンタンに借りられますが、返済するときのお金の計算は、そんなに単純というわけでもありません。コンビニでお菓子を買う時のように、一度代金を払ったらそれでオッケーというわけにはいきません。

キャッシングは、借りたお金の量だけではなく、その時間も、消費者金融会社に支払う代金に換算されるからです。

私たちの生活は、「量」か「時間」で、基本的に消費しているのではないでしょうか。たとえば、コンビニでお弁当を一つ買えば500円。二つ買えば1000円。という、量が増えれば代金も増えるという単純な消費がある一方、たとえば、カラオケで1時間の部屋代は300円。3時間居たら900円、という様に、時間が増えれば増えるほど代金も増えるという消費があります。

カードローンには、その両方とも含まれているのが、返済がややこしい理由でしょう。

「いくら借りるのか=量」「いつまで借りるのか=時間」の、ふたつの管理をしっかりしないと、自分が今どのくらいお金を支払わなければならないかの想像がつきません。

コンビニの例で言えば、手元にお金があまりないのに、お弁当やお菓子を10個も20個も買ったらダメだな、ということは、一発でわかりやすいです。しかし、カードローンとなると・・・?時間と量と、今の自分の財産の関係を、パッと計算できる人の方が少ないのではないでしょうか。

1社でさえそうなのに、カードローンがもう一社増えたら、どうでしょう。2倍以上、管理が大変になります。さらに、一社目と二社目では、金利もサービスも違う場合があるのです。余計わけがわからなくなりそうですね。

お金の管理がしづらくなるということは、借りすぎに気付きにくいということです。自分が今どのくらい借りているかわからなければ、ちょっとお金が足りないな・・・という時に、気軽に、自分の貯金を下ろす感覚で、ATMで現金を引き出してしまうこともあるかもしれませんね。

気がついたら、返済できないくらいの借金の山!そうなったら、あなたはどうやって生活を立て直しますか・・・?

住宅ローンなどが組みにくくなる

複数の借り入れ場所を作るということは、それだけ、借金が増えるということです。ということは、今後の借金やローンがどうしてもしづらくなるということでもあります。

気軽に使えるカードローンの他に、私たちは、今後の人生でたくさんのローンや借金をすることになるでしょう。自分の家を持ちたいと思ったらローンを組む人の方が多いくらいに、私たちの生活とローンは結びついています。

今後、車を買うこともあるでしょう。新築の住宅を作ることもあるかもしれません。そんな時に、カードローンの返済であなたの収入に大ダメージがあれば、住宅ローンも自動車ローンも非常に組みづらくなってしまいます。

銀行などの金融機関側にとっても、複数のカードローンを持っていて、それを返済するのに困っている人には、勧められる住宅ローンの幅も狭くなるのはいたし方ありません。なによりも、あなたの収入は、住宅ローンを組んだからといって上がるわけではありませんから、生活が心配になってしまいますよね。

今は気軽に借りても、将来のことを考えると・・・やはり、リスクは高いです。

自己破産の危険性

自己破産や債務整理をしてしまう人は、複数、それも3社以上の会社から借金をしているという事実があります。自己破産や債務整理をする人は、お金を借り始めた当初から、無理なキャッシングをしていたというわけではありません。

最初は、ちょっとした借り入れのために、急場をしのぐキャッシングを利用したのに、その便利さに、次々と借りてしまって、すぐに限度額一杯になってしまった。それが悲劇の始まり・・・。限度額が一杯だけど、かりたい!となって、他の会社から借金を重ねた結果、返済できない量になり、自己破産にまで辿り着いてしまった。

これが、よくある悲劇のストーリーなのです。

初めは少しだけの借り入れ、そこで止めておけばよかったのに・・・と、嘆いても時すでに遅し。複数のカードローン会社から借り入れするのは、このようなリスクがあることを知っておかなければなりません。

注意点③増額は必ずできるか?

これまで、限度額一杯まで借りてしまった場合、他の会社から借りるという方法を見てきました。しかし、複数の会社で借り入れしなくても、今借りている会社からさらに借りるという方法も、忘れてはなりません。

限度額を増額する

基本的に、あなたは、今借りているカードローン会社の限度額を増額することができます。たとえば、現在のあなたの限度額が30万円だとします。ある条件さえ満たせば、限度額を40万円や50万円にすることも可能なのです。

カードローン会社のテレビコマーシャルで、「最大限度額800万円」などと宣伝しているのを見たことはありますか。この「最大限度額」というのが、あなたが最大まで増額できる金額なのです。

800万円というのは非常に大金ですので、そこまで限度額を上げられる人はほぼいないに等しいでしょうが・・・ともかく、年収や、信頼度によって、そこまで借り入れできる可能性があるというのはなんとなく安心です。

それでは、どうやったら、限度額をアップさせることができるのでしょうか。

限度額を上げるには信頼第一

カードローンの限度額は、最初からたくさんもらえるというわけではありません。だからといって、ずっと限度額が一定というわけでもありません。実は、カードローンの限度額は、使えば使うほどあがっていくものなのです。

最初にカードローン会社に契約した時には、あなたの信頼はそこまで高くはありませんよね。いったいあなたがどういう人なのか、借り入れをしっかりと返済してくれる人なのか、最初はわからないからです。

しかし、数ヶ月・数年と、あなたが延滞もなくたくさん借りてくれれば、カードローン会社も、あなたが良いお客さんだと判断します。良いお客さんはしっかり金利を払ってくれるので、たくさん儲けさせてくれます。ですので、たくさん借りてほしいため、限度額を上げるのです。

したがって、限度額を上げるには、ある程度の期間、利用し続けることが一番です。契約して利用し続けて半年くらいすると、カードローン会社側から、「増額しませんか」とお誘いがくるはずです。

いつでも増額できるとは限らない

「半年も待ってられない!今すぐ増額したい!」と、急いでいる時もあるかもしれません。そんな時は、増額申請を行うこともできます。「限度額を増額したい」と、あなたからカードローン会社に相談することができるのです。

カードローン会社によりますが、大手の銀行や消費者金融会社は、専門のフリーダイヤルに電話して増額相談オッケーというところが多いです。申し込みの時のようには、メールやインターネットでスイスイ増額というわけにはいかないので要注意です。

さらに、増額申請したからといって、すぐに増額できるとは限りません。あなたが今まで延滞などを繰り返していた場合、増額はかないません。あなたに信頼がまだないからです。

さらに、もしあなたの信頼度が高かったとしても、カードローン会社側の都合で、増額はならない時もあります。会社に余裕がなければ、増額もできませんよね。タイミングは重要なのです。

他の会社で借りる前に

以上のリスクや注意点をチェックして、心構えはできたでしょうか?限度額一杯で、さらに借りる自信のついたあなたに、他の会社からかりたい場合の、要領よく借りるためのポイントをご紹介します。

それはヤミ金融ではないか?!

限度額一杯でかりたい時の審査の厳しさは、先ほどお話した通りです。ですので、なかなか審査に通らず困った、という方も多いかもしれません。

そんなあなたの心につけこんで、ヤミ金融が迫ってきます・・・。「限度額がいっぱいでも借りやすい」「審査ナシでオッケー」などの甘い文句で、あなたの気持ちをひきつけ、いざ申し込みしてしまうと、まったくお金を貸してくれなかったり、あなたの大事なお金を奪ってしまったりという詐欺行為に巻き込まれてしまうのが、ヤミ金融の怖ろしさです。

ヤミ金融かどうかは、申し込みする前に絶対にチェックしなければなりません。今は、スマホでもかんたんに悪いウワサをチェックできる時代です。下調べをしっかりして、ヤミ金融かどうかを厳しく見極めましょう。

本当に追加融資は必要か?

限度額というのは、そもそも、どうやって決められたのでしょうか。カードローン側の都合で勝手に決めた、と感じるかもしれませんが、実は、限度額は、あなたの身を守るためのものでもあるのです。

もしあなたが年収が300万円しかないのに、限度額に300万円もらえたら、自己管理に失敗したらあっという間に300万円借りてしまうかもしれません。それにくわえて、金利もありますから、実際はその何倍もの借金を抱える、ということにもなりかねません。そうなったら、誰も助けてくれません。自分でどうにかするしかないのです。

そうならないように、限度額が設定されているのです。あなたの年収に合わせた限度額を、カードローン会社側が決めてくれているのです。

限度額を超えて借り入れしたいということは、その基準から大きくはみ出るということ。収入が上がっているのならばともかく、もし収入がそのままであれば、相当気をつかわなければ、返済できないくらいの借金を抱えこんでしまうことに他なりません。

そうならないように、本当に追加融資は必要なのかどうか、しっかりと考える必要があります。このお金は今じゃないとダメなのか。自分で稼いだお金でどうにかすることはできないのか。いろいろと、冷静になって考えることで、正しく上手にカードローンを利用することができるでしょう。

【参考ページはこちら】
カードローンの限度額を一気に借りるのは危険?

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