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まとまったお金を借りたい!総量規制にかからない借入はどこか

今やテレビや街角でCMやポスターを見かけない日はないほど、カードローンは大変人気があります。キャシングに対するイメージも、昔のように借金をするという暗いイメージは影をひそめ、罪悪感無く気軽に借りられるようになりました。

しかもカードローンというのはインターネットで24時間いつでも申し込め、コンビニでいつでもどこでも借り入れが出来ます。まるで自分のお財布代わりに便利に利用が出来るのです。

しかし、その便利さゆえについ借り過ぎてしまうという人も多くなり、そのために返済遅滞や返済不能に陥る人も増えてしまったのです。そのため貸金業法では総量規制という規則によって、年収による借入限度額の制限をするようになりました。

でもそれでは、まとまったお金が必要な場合に困ってしまう方もいらっしゃるでしょう。ですからここでは、総量規制にかからない借り入れをご紹介致しましょう。

借入限度額について

カードローンに申し込むと、まず審査によって借入限度額が決まります。カードローンにはそれぞれ最大限度額が決まっていますが、誰もがそれだけ借りられるというわけではなく、人によって借入限度額は違っているのです。

まず申し込み時の審査によってその人の返済能力を判断し、いくらまでなら貸せるかを決めます。ただし、ある一定の期間、キチンと返済をしながら利用を続けることによって、借入限度額は増額も可能となります。信頼関係を気付くことによって、返済能力を高く評価されるようになるからです。

カードローンでは、この借入限度額の範囲内で何度でも繰り返し借り入れが出来ますから、もし限度額いっぱいに借りてしまったら、返済をすれば、またその分の借入可能額が復活するというわけです。

年収による限度額制限

このように審査によって決まる借入限度額ですが、とはいってもその上限は、実は法律で決まっているのをご存知でしょうか。総量規制という法律によって、個人への貸し付け額はその人の年収によって制限されているのです。

ではそんな限度額の制限について詳しくご説明致しましょう。

総量規制とは

年収によって借入限度額の制限をしているのは、総量規制という法律があるからです。これは2010年に貸金業法が改正された時に制定されたもので、「個人への貸し付け額はその人の年収の3分の1を超えてはならない」という決まりです。

この貸金業法改正以前には、法定金利の基準が曖昧だったため、高金利で貸し付けを行っていた消費者金融が多かったのです。そのため利息の負担によって返済不能となり、多重債務などに陥る人が増えてしまいました。

そこで、こうした多重債務者などを防ぐために、法定金利の基準をしっかりさせ、総量規制という規則を制定したのです。

返済不能に陥らないために

ですから、この総量規制という規則は、借り過ぎを防ぐためには大切なものです。お金を借りたら必ず返さねばなりませんね。しかも利息を付けて返さねばなりません。ですからお金を借りる時には、まず返済することを考えて借りなければいけないのです。

利息を計算し、自分がキチンと返済出来る範囲で借りないと、返済遅滞や返済不能に陥ってしまいます。こうした状態になると、信用情報機関へ登録されてしまい、社会的にも大きなダメージとなります。何年もどの金融機関からの借り入れも出来なくなってしまうのです。

そのためにも、年収による借り入れ制限というのは大事なものであり、総量規制は無くてはならない規則なのです。

消費者金融と銀行の違い

ここで、最近のカードローン事情に触れてみましょう。以前はカードローンといえば消費者金融のものでしたが、現在では銀行もカードローン業務に力を入れるようになってきました。テレビのCMなどでもおなじみになりましたよね。
(⇒カードローン審査が緩い金融会社を教えて!

では両者のカードローンには違いがあるのでしょうか。まずは、消費者金融と銀行の根本的な違いを表にしてみましょう。

比較項目 消費者金融 銀行
業務 貸し付け業務 預金業務
貸し付け業務
貸し付け金利 高い 低い
キャッシング審査 緩い 厳しい
総量規制 対象 対象外

この表を見て分かるように、まず消費者金融と違って、ご存知のように銀行は預金業務がメインです。そのため貸金業法は適用されず、総量規制の対象外となります。そして一般的に貸し付け金利は消費者金融に比べて低いところが多いでしょう。

そして、以前から銀行の審査は厳しいというイメージがあります。確かに住宅ローンやマイカーローンなど、高額融資に関しては現在でも審査が厳しいのですが、カードローンにおいては消費者金融と大差はありません。

強いて言えば、審査時間を平均すると、銀行の方が若干長いとうデメリットはあるかもしれません。

しかし、もともと銀行は信頼性が高く、もっとも身近な金融機関です。銀行を利用していない人は居ませんよね。ですからお金を借りるにも安心感があるでしょう。事実、消費者金融には抵抗のあった人も、銀行のカードローンならと申し込むことが多いのです。

しかも最近ではサービス面でも両者はかなり互角になってきています。以前はキャシングのサービスや顧客管理の面では消費者金融にかなわなかった銀行も、消費者金融との提携の経験を経て、かなり改善されてきたのです。

そのため今では、消費者金融と同レベルでのサービスを提供している銀行カードローンも少なくありません。

総量規制にかからない借り入れは

さて、こうした現在のカードローン事情で納得していただいたように、人気が高まりつつある銀行のカードローンというのは、実は総量規制の対象外となります。つまり年収による制限がないため、高額融資も可能なのです。

そのため次のような場合の借り入れに最適となります。

  • まとまったお金が必要である
  • おまとめローンにしたい
まず、カードローンというのは使いみちが自由ですから、様々な用途に利用されます。中にはまとまったお金が必要な場合もあるでしょう。しかしそんな時、総量規制の対象である消費者金融では、最大でも年収の3分の1までしか借りられませんから、足りない場合もあるかもしれません。

また、幾つか複数のカードローンで借り入れがあり、それをおまとめローンにしたい時も同様です。全ての借り入れ金額の合計が年収の3分の1を超えてしまう場合、総量規制のかからない借り入れでなければまとめることは出来ませんよね。

ですからこれらの場合には、総量規制の対象外である銀行での借り入れがおすすめといえます。さらに銀行の場合は低金利ですから、高額融資でも利息の負担を軽くすることが出来ます。しかも、なんといっても銀行という信頼ある金融機関ですから安心でしょう。

ただ、総量規制の対象外であるということは、ある意味、自分の許容範囲を超えて借り入れをする可能性もあるのです。何のために総量規制という規則があるのかをよく考え、いくら借りられるからといって、返済に無理が出るほどの借り入れは絶対に禁物です。

総量規制にかからない借り入れが出来るからといって、借り過ぎることのないよう、キャッシングをする時にはくれぐれも無理のない借り入れを心掛けましょう。そのためには返済シュミレーションをして、返済計画をしっかり立てることが大切なのです。

【参考ページはこちら】
カードローン限度額アップのポイントを教えて!

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