どうやって見分ければいい?審査が緩いカードローン

カードローンを利用するときはどんなときでしょうか?人によってその理由は様々ではありますが、主に

  • 急にお金が必要になったから
  • お金が必要だけど自分では用意しきれないから
  • 生活がちょっと苦しいから
  • 今後お金が必要になった時のために

このような理由ではないかと思います。

その際、一番下の理由であれば急ぐことでもありませんのでゆっくりとカードローンを吟味していられる余裕はあります。しかし一番上や2番目などの理由の場合、「とりあえず早くお金を借りなければ」という思いがついつい先立ってしまうことがあります。

そこで一番重視するのは「審査が緩いかどうか」になるでしょう。いくら条件が魅力的であっても審査が厳しいとお金が借りられないことも考えられます。お金が必要な時に借りられないと意味がありませんから、できれば審査が緩いところでスムーズに借り入れたい!と思うのはまったくもって当然なことです。

とはいえ、それならどこのカードローンなら審査が緩く、スムーズにお金を借りられるのか?という疑問を解決しなければなりません。少しでもスムーズにお金を借りることが出来る「審査が緩いカードローン」をどうやって見分けるか、その能力が大切になってきます。

審査が緩い=ザルではない

なんとなく「審査が緩い、審査が甘い」という言葉を聞くと、「誰でもお金を簡単に借りられるのかな?」と思ってしまいがちではないでしょうか。なんとなく言い方こそわるいですが、「審査がザル」といったイメージになってしまうこともあります。

それはそれでお金を借りやすいので有難い話ではありますが、決して審査が緩いカードローンは審査がザルなカードローンとはイコールになりません。

なぜかと言いますと、あくまで「審査が緩い」という感想はそのカードローンを利用した人の感想でしかないからです。Aさんがお金を簡単に借りられたから「ここは審査が緩いよ!」とBさんに紹介したところで、Bさんが必ずカードローンの審査に可決するとは限りません。Bさんは「審査が緩いっていったからあそこに申し込んだのにお金を借りられなかった!」といった結果になってもそれはよくあることで、決して珍しいことではないんです。

属性によって緩いかどうか変わる

カードローンの審査には「属性」と「信用情報」が大きく関わります。細かく言えば信用情報の一部が属性なのですが、説明のためにあえてわけています。

属性とは「プロフィール」がさらに細かく、詳しくなったようなものだと思っていただければOKです。

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • 職種
  • 雇用形態
  • 居住形態
  • 家族構成

などといった、非常に細かい情報で、まさにその人を表すといってもいいかもしれません。このような「属性」と、

  • 他社からの借り入れがあるか
  • 他社に申し込んだ形跡があるか
  • 借り入れやローンがある場合、その残高や返済回数等
  • 事故情報がないか

このようなお金に関する信用情報を見ることで「この人にお金を貸しても大丈夫かどうか」を判断するのがカードローンの審査になります。属性や信用情報の内容によって点数付けがなされ(スコアリングといいます)、その点数を元に高ければ高いほど審査に通りやすく、低ければ低いほど審査に通りにくくなるわけです。

この点数の基準はカードローン会社によって違ってきます。大きく違うことはあまりないとは思いますが、重視するポイントが違う場合、あるカードローンでは審査に通らなかったのに別の会社では審査に通った…という現象が起こります。

ちょっと極端な例になりますが、あるカードローン会社では「固定電話があること」に非常にポイントを置いていたとします。そのためそのカードローン会社では審査に可決することが出来ましたが、別のカードローン会社では固定電話の有無をあまり重視していなかったのでスコアリングでも点数が足りず、否決してしまった…といった具合になります。

この審査基準は各社表に出すことがありませんので、どこがポイントになるのかはわかりません。情報を集めて自分にとって相性がいいカードローンを探すことが「審査が緩いカードローン」を見つける近道になるのです。

審査なしはヤミ金のおそれあり

中には審査ナシでお金を借りられるようなカードローンが紹介されていることもあります。チラシは雑誌の広告などでも見たことがある!という方もいるかもしれませんね。

特にすぐにお金を借りたい!と思っている方にとっては審査なしでお金を借りることが出来るなら願ったりかなったり、すぐにでも利用したい!と思ってしまうでしょう。しかしこのような誘い文句は罠である可能性がとってもとっても高いです。

確かに審査がほとんどなく利用できるカードローンというのも存在はします。例えば住宅ローンを契約した方向けの銀行カードローンがそれにあたります。住宅ローンを利用していることで金利の優遇がされる非常にオトクなカードローンではありますが、それは事前に住宅ローンを契約するにおいての審査を通過した前提がありますので、銀行側は「この人にお金を貸しても大丈夫」という判断がすでになされているからこそほぼ審査なしで利用できるわけです。

そういった背景もなく無審査ですぐに融資してもらえる、なんていうことはありえないと考えたほうがいいでしょう。少なくとも正規の貸金業者であればありえません。

無審査で融資OKという謳い文句につられてつい申し込んでしまった人に無理やり高金利でお金を貸したり、審査の代わりにお金を振り込んでくれといったような詐欺の被害にあってしまう可能性さえあります。お金を借りるつもりが逆に払うはめになった…なんてことになったら目も当てられませんよね。

そのような被害やトラブルを防ぐためにも、「審査なしでお金を借りられる」という商品には必ず手を出さない!という意思が必要です。非常に困っているときは思わず手が伸びてしまいそうになるかもしれませんが、そこはぐっとこらえてください。

審査が緩いカードローンと審査がないカードローンでは大きく意味合いが変わってきます。審査が緩いカードローンを探すのはいいことですが、審査がないカードローンを探すのは控えましょう。

銀行=審査が厳しいはもう古い?

銀行のカードローンといえば消費者金融や信販系のカードローンよりも審査が厳しいから自分が申し込んでも審査に可決しないだろう…と思って避けてきた方、避けようと思っている方も多いと思います。

しかし、現在では銀行のカードローンは審査が厳しいというイメージはだんだん古いものになってきているようにも思えます。その根拠として、銀行カードローンの審査は、実は消費者金融や信販系の会社が行っている…というケースが少なくないからなんです。

以下の表をみて下さい。主な銀行カードローンの申込条件に書かれている、「○○(会社名)の保証を受けられる方」と記載されている場合の一覧表になります。

銀行(商品)名 保証会社
バンクイック アコム
三井住友銀行 SMBCコンシューマーファイナンス
みずほ銀行 オリエントコーポレーション
東京スター銀行 新生フィナンシャル
じぶん銀行 アコム
楽天銀行 楽天カード/セディナ
りそな銀行 りそなカード
イオン銀行 イオンクレジットサービス/オリックス・クレジット

これらを見ていただくとお分かりなように、かなり多くの消費者金融、あるいは信販会社が銀行カードローンの保証会社としての業務を行っているのがわかるかと思います。

なぜ銀行カードローンなのに消費者金融/信販会社が保証業務を行っているかといいますと、もともと銀行は企業への融資が基本で、個人への融資というと住宅ローンくらいしかありませんでした。その住宅ローンもカードローンとは桁が違う額が動きます。

対して消費者金融や信販会社は個人への少額融資を取り扱ってきました。そのため貸し出しに関して、返済(回収)に関してのノウハウが蓄積されており、銀行は個人への少額融資のノウハウがない状態でした。

そこで、銀行は消費者金融及び信販会社に保証業務を委託するようになります。銀行はカードローン業務をノウハウのあるところに任せることが出来るので安心、保証業務を行っている消費者金融及び信販会社は保証業務で収益を得られる、とWin-Winの関係なんです。

現在は銀行が体力のなくなってきた消費者金融を取り込むことも多く、三井住友銀行カードローンの保証会社はグループ会社であるSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が請け負っていたりします。大抵のところでは自行の保証業務をグループ会社が行っていますね。

ここでカンのいい方ならお気づきかもしれませんが、保証業務を行っているのが消費者金融ということは、その審査基準も消費者金融に準じたものになっている…ということです。100%同じとはいかないかもしれませんが、非常に近いところにあるといってもいいでしょう。

審査が厳しいからという理由で銀行のカードローンを避けていたのであれば、少々もったいないのではないかと個人的には思います。今は銀行も個人への少額融資に力を入れているとも聞きますし、CMもよく見かけるようになりました。

★全国ネットだけじゃない!★ 上記で説明したような全国ネットの銀行カードローンに限らず、地方銀行のカードローンも保証会社を消費者金融や信販会社に委託しているものが多いです。特に地方銀行であれば預金口座があれば金利が優遇されるような商品もありますので、そちらを狙ってみてもいいかもしれません。

保証会社が同じなら借りやすい

銀行のカードローンの保証会社が消費者金融や信販会社であることが多いことはわかりました。審査基準が大きく変わることはありませんので、逆に言えば「自分の審査が通ったところと同じ保証会社であれば別のところでも審査に通りやすくなっている」と言えます。

例えば最初にアコムでお金を借りていて、次にどこから借りよう…と考えている場合、保証会社がアコムである三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」なら一度審査に通っている分、他社と比べると審査に通りやすいと言えるわけです。

もちろんこちらも100%というわけではありません。アコムで総量規制ギリギリまで借りていると「この人は借り過ぎ」と判断されて否決されることもあるでしょう。しかし、一度審査に通っているというのは大きなアドバンテージになります。せっかくお金を借りるのであれば同じ保証会社のところを狙ってみるとスムーズにお金を借りやすくなるのではないでしょうか。

こんな時こそ口コミを活用!

また、審査が緩いカードローンを見つけるために有効なのは「口コミ」です。先ほど「人によって審査が緩いかどうかは変わってくる」と言いましたので矛盾を感じた方もいるかもしれません。たしかに、人それぞれで審査が緩いと感じるかどうかは違うのに他人を参考にするのは意味がないことのようにも思えます。

しかしそれは、漠然と口コミを見た場合です。口コミを見る際に大切なのは、その口コミを書いている人の属性なんです。

属性が自分に近い人を見つけて、その人の口コミを重点的に見るようにしましょう。大抵の場合は年齢や年収程度しか書いていないかもしれませんが、それでも自分が年収400万円なのに800万円の人の口コミを見ても参考にならないことのほうが多いです。それなら350万円の人や450万円の人の口コミを見たほうがずっと参考になります。

自分に近い属性の人を見つけることで、審査に通るかどうかの目安になります。その人が審査に通らなかったカードローンを避けて申し込むようにすれば失敗も少なくなり、その人が審査に通ったカードローンに申し込むことで自分にとっても「審査が緩いカードローン」を見つけやすくなるんです。

もっとも、年収だけでは属性のすべては把握出来るわけではありませんから近い年収や年齢であっても職種が違うだけで審査の結果が変わったりすることもあります。その点は自分なりにアレンジといいますか、判断してより審査に通る確率が高いカードローンを探してみるのがいいですね。

口コミだけではなくにカードローン関係のブログを書いているような人であればもっと属性を細かく書いてくれていることもあります。借りられたカードローンだけでなく上手な利用法などTIPSを書いてくれていることもありますので自分に近い属性の方が見つかったらとってもラッキーですね。

現在はインターネットが発展し、様々なところで個人が情報発信を行えるようになっています。口コミも個人の情報発信のひとつ。パソコンがなくてもスマホなどで簡単に口コミを見ることが出来ますので、活用してより自分にとって審査が緩いカードローンを探してみましょう!

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